こんにゃちは、猫月です😺
今回は、いただいた質問に回答していきます
Q:午睡の寝かしつけで、“背中スイッチ”対策が知りたいです
😺:対策方法はあります。ただ、子ども本位であることは忘れずに

……やっと寝てくれましたぁ
抱っこで寝ても、布団に寝かせようとすると起きるの
子どもって敏感ですよねぇ

寝かしつけ、お疲れ様
横にすると起きてしまうのは、
いわゆる“背中スイッチ”ってやつだね

本当、少しでも横にしようとすると
すぐに起きちゃいますよね
背中スイッチ対策ってあるんですか?

魔法みたいな寝かしつけはないけど、
背中スイッチを和らげるコツみたいなことはあるよ
0〜2歳児くらいまでは、
抱っこやおんぶで寝かしつけることもままありますよね
ぐっすり眠ってると思って布団やベッドへ降ろそうとすると、
なぜかすぐに目を覚ます、もしくはぐずり始める
家庭だったらそのままどうにか寝かしつけるのですが、
保育園だと他の子を起こしてしまうかもと思うと、
また抱っこすることも多いのではないでしょうか
今回は、“背中スイッチ”についてお話ししていきます
“背中スイッチ”って何?
子どもを抱っこで寝かしつけていて、
眠ったな──と思って布団に移そうとすると、目を覚ます
まるで背中にスイッチがあるようだと感じますよね
何がスイッチになるかというと、
・身体の傾き
・温度の違い
・圧力の違い
などが主に影響しています
(新生児だとモロー反射で起きてしまうこともあります)
身体の傾きはわかりやすいですね
温度の違いは、抱っこと布団の温度差ですね
圧力は、抱きしめられている状態からの開放感です
これらの感覚のギャップから、
本能的に不安を感じて目を覚ましてしまうのです
では次に、どう対応するのかについてお話ししていきます
背中スイッチを緩める
背中スイッチは、ON/OFFのスイッチとは違うので、
入り加減を緩めることができます
目を覚ましづらい寝かせ方をする
目を覚ましてもすぐに寝入れるようにする
ということが、可能なのです
例えば、身体の傾き
これは、縦から急に横にするのではなく、
徐々に傾けていけば子どもも目覚めにくくなります
私は、自分の呼吸に合わせて、
スイングするように傾けていきます
縦抱っこしていても、大人の呼吸で角度は変わりますからね
行きつ戻りつで横にしていくイメージです
温度の違いについては、布団を人肌に温めておきます
子どもが寝る場所に座りながら寝かしつけて、
布団を大人の温度で馴染ませるのが簡単だと思います
ベビーベッドの時は、湯たんぽなどが便利ですね
40℃くらいの水を入れたペットボトルを用意して、
ベッドに置いてタオルをかぶせておくと、じんわり温めておけます
圧力については、いくつか方法があります
ひとつは、子どもの背中全体に圧力をかけながら寝かしつける方法
もうひとつは、なるべく子どもの背中に圧力をかけない方法です
これは、その子の入眠のクセによると思います
全体に圧力をかけるのは、
乳児であれば、大人の手の平を目一杯に広げると圧力を分散することができます
1〜2歳児くらいであれば、バスタオルなどを使って背中全体を覆う方法があります
なるべく圧力をかけない方法は、
子どもが自分で大人に掴まれる年齢であれば、
お尻の下を支える抱っこで寝かしつけられます
最後に、どの方法でも気をつけたいポイントがあります
それは、寝かせたあと、しばらくは傍にいることです
私は、子どもを横たえたあと、支えていた手をそのまま子どもの背中の下に入れておきます
子どもの背中と寝床が馴染むのを待つ感じですね
手を抜いたあとは、子どもに触れないまましばらく傍にいます
“しばらく”の時間量は、その子にもよりますね
30秒で寝付ける子もいれば、
3分程度は横にいた方が安心する子もいます
安心して就寝できる関係を築いていけば、
どの子もいずれは自分で眠れるようになりますから、
時間の投資と割り切って、しっかり眠れる関わりをするのが大事だと私は思っています
腰痛と腱鞘炎には気をつけて
抱っこで寝かしつける時に気をつけたいのは、あなた自身の身体です
子どもは軽いようでいて、かなり重いですからね
抱き方のコツもありますが
※抱っこの仕方は過去の記事をご覧ください

腰痛は、日頃から腹筋トレーニングで体幹を鍛えておくことが重要です
動画は腹筋バキバキ🍫を目指す内容です
私もメタボ対策で参考にし始めました(笑)
ですが、このトレーニングをやるようになってから、
腰痛を起こしたことがありません
腹筋バッキバキは叶いませんでしたが、
腰痛のない生活はそれだけで快適です
腰痛対策だけじゃなく、筋トレにはストレス軽減効果もあります
寝かしつけ期間はナーバスになりがちなので、一石二鳥ですよ
▶️ 抱っこしていると背中も腰も丸まりがち…しっかりケアしましょう!
🎯いずれ子どもは自分で眠る
入園したばかりの頃は抱っこで眠っている子も、
じきに自分で眠るようになります
1週間で慣れてしまう子もいれば、
1ヶ月かかる子もいますし、
慣れたと思ってから抱っこを求めるようになる子もいます
以前、私が担任していたTちゃんは、
入園した日から自分で布団に入っていましたが、
年度末になって抱っこを求めるようになりました
1年近く保育園に通ってきて
「この人たちには甘えられる」と信頼が築かれたからこそ、
Tちゃんは抱っこを求めてきたのだと、私は思っています
“背中スイッチ”という言葉は、
「すんなり眠って欲しい」という大人の願望の裏返し、
だと個人的には思っています
子どもからしたら、安心して眠りたいのは当たり前ですし、
それがより本能的に現れているだけだと思うのです
その“安心”を感じてもらいやすい配慮や工夫について、今回はお話してきました
子どもの安心感を満たしつつ、
大人も身体を痛めずに済むように、
私の工夫が参考になったら嬉しいです

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