異業種の方とどう知り合いましたか?

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質問:異業種の方とどう知り合いましたか? みんなのQ&A

こんにゃちは、猫月です😸

私の職業は“保育士”ですが
時々、異業種の方ともご縁をいただくことがあります

障害者福祉の現場にいたこともあり
作業療法士や言語聴覚士、理学療法士など
セラピスト職の方と知り合う機会があります

他にも、全くの異業種の方と出逢うこともあります

以前に
「異業種の方とどう知り合いましたか?」
という質問もあったので

今回は
保育士と異業種の出逢い
についてお話していきます

まずはベタに、友だちからです

私は福祉系の大学を卒業していますが
保育園・幼稚園以外に就職した友人もいます

仲の良かった友だちは
大学卒業後にさらに専門学校を経て
言語聴覚士(ST)になりました

STの職場としては
子どもの療育施設もありますが
病院やパーソナルな支援を行う職場もあります

友だちとは卒業後も連絡を取っているので
園児の発達や支援で相談に乗ってもらうこともしばしばです
(もちろん、個別の詳細は伏せた一般論ですけれど)

他にも、中高の同級生には
看護師や歯科衛生士などもいるので
直接に保育とは関わりのない専門家とも
繋がりがあります

ただ、親しき中にも礼儀ありですから
あくまでちょっとした情報を得たい時に
旧交を温めつつ教えてもらうことが多いですね

専門家としての情報を得るのであれば
そこにはやはり相応の対価が必要だと思います

「友だち価格」というのは
こちらから求めるのは失礼ですからね

私の趣味はサッカー観戦なので
ジェフ千葉サポーターから広がった縁もあります

お名前は載せませんが
某アパレル系ECの本部長とか
某声優講師とかですね

スタジアムで直接お会いする場合や
ファンサイトの交流からもあります

あとは、サポーターが集う飲食店や
スタジアムグルメから店舗にお邪魔して
そこの店主と懇意にさせていただくこともあります

飲食店ですから、そこには人が集まるわけで
さらに縁が繋がるパターンもあるのです

個人事業主や経営者の方もいらっしゃいますから
転職活動や起業など
今後の参考にさせていただくこともあります

こういうご縁は
異業種へのスカウトもあったりするんですよw
ひらかれたドアへ飛び込むかどうかは
また別の話なんですけれどね

こうして仲良くさせていただくきっかけは
サッカーなんですよねー

“趣味”という共通の話題があることで
関りが深まるわけです

趣味から繋がった縁が
仕事にも反映されるというのは
みなさんもあるのではないでしょうか

最近、一番多いのはソーシャルメディアですかね

私は、【X(旧Twitter)】か【Instagram】でのご縁が多いですが
以前は【mixi】や【Ameba】なども利用していました

Xで知り合った方々とは
日頃のやり取りもあった上でですが
『猫月界』というオフ会を催すまでになりました
(ちなみに“界”の字は、
 変換候補で出たのをそのまま使っていますw)

その延長で、フォロワーさんと
コラボイベントを開催することもありました
zoomでのオンラインもありましたし
新宿御苑で青空絵本会を開いたこともあります
(青空絵本会は、通りすがりの親子も参加する会です)

他にも、私が主催ではありませんが
絵本イベントなども実施しましたね

ソーシャルメディアと少し毛色は違いますが
オンラインコミュニティで繋がった縁もありますね

【西野亮廣エンタメ研究所】や
【リベシティ】などに参加して
そこから実際にお会いした方々がいらっしゃいます

オンラインコミュニティでの出逢いは
「価値観が似ている」というメリットがあります
業種は違えど同じ指標があって
コミュニティへ参加しているわけですからね

ソーシャルメディアでも
オンラインコミュニティでも
匿名のまま関係を築けるというのも
ひとつの利点かも知れません

ネット社会では
実名で活動するメリットがそれほどありません
YouTubeの動画配信者などは
アカウントネームのまま実社会でも活動されていますよね

現実社会でも
プライバシー保護の観点から
実名は伏せるようになってきていますし

お互いに本名を知らない関係性というのも
アリなのかも知れませんね

ただ、私が気になることがあるとすれば

私に傷病などが起こった際に
ネット上の友人たちは
私の状況がわからないということです

ソーシャルメディアでも
本人のアカウントを通じて
家族が事態を発表することがありますよね

あれは公人ですから
家族もアカウントを通じて
フォロワーに連絡するのでしょうけれど

私の家族は
きっとそんなことはしないでしょうから
リアルな関係と比べると
そこはデメリットなのかも知れません

リアルでもネットでも
人が人を呼ぶということがあると思います

こういうのを人脈っていうんでしょうけれど

私の場合
Xで知り合った保育士仲間のイベントに誘われました

都心で餃子を食べるという会だったのですが

保育関係者が集まるのかと思いきや
音楽事務所のマネージャーや
某宅食企業の管理職など
異業種の方も数多くいらしたのです

日常のコミュニティだったら
知り合う機会のない方々ばかりでしたが
ひとりの友だちをきっかけに
急にコネクションが広がりを見せた瞬間でした

そこからさらに
私のオフ会にもそういった方をお招きして
私の友人とその方々とがリンクして
と、さらにその関係は広がりを見せます

そういったコンタクトの機会を通じて
保育業界以外の方たちに
保育の世界に興味を持ってもらえることもありましたし
家庭支援のプロジェクトを立ち上げた、なんて
事業に繋がったということもありました

保育士としてできることは限られるけれども
保育士外の方々を通じて
私のやりたかった“家庭支援”に
別の角度からのアプローチに繋がった例です

私ひとりでは出逢えなかった人たちとも
私と繋がってくれている友人を介して
関係が広がっていくことはあるのです

「袖擦り合うも他生の縁」と言いますが

これが、人の縁というものでしょうね

これは、出逢いの中で一番大事なことだと思います

自分から会いに行くことです

私はリベシティでは
『絵本お届け隊』を名乗っています
これは、リベシティのオフィスを訪れた際に
絵本を持参したことがきっかけでした

オンラインコミュニティには
保育業界の関係者もいらっしゃいます
実際にお会いできるとなって
その日は絵本を10冊ほど携帯したのでした

約束していた方とお会いして
絵本を読んでいたのですが
周囲の方も興味を持ってくださいました

絵本や作家について
子どもへの読み聞かせの話などをしていると
まったく別業種の人たちが
「面白い」と言ってくださったのです
(そして、できれば動画にあげて欲しいとも😅)

絵本の魅力は
教育関係者以外にも通じると感じた瞬間でした

それ以降、私はオフィスを訪れる際には
選りすぐりの10冊を携帯するようにしています

直接、人と会う機会を持てたことが
私の幅を広げることになりましたし
活動のひとつの指針にも繋がりました

折があれば東京のオフィスへ出向くようにしていますし
仙台へ出向いた際は
宮城オフィスにも同様にお邪魔しました
そうして、さらに人の輪が広がり続けています

以前、ご一緒した園長が
「園長になったのは鈴木みゆき先生と会うため」
と仰っていました

私の友人には、絵本好きが高じて
絵本作家の個展に足繁く通った結果
絵本フェスで名前が通じるようになった人もいます

直接誰かと会うというのは
世界を広げる絶好の機会なのです

現在はオンラインで、様々な方と繋がれます
zoomでだけなら
私も工藤勇一先生と顔を並べる機会もあるのです

ただ、実際に顔と名前を憶えてもらうとなると
やはり実際にお会いする
それもくり返し顔を見せるのが最善だと思います

推し活も、似たようなところがあるのかも…
だいぶ前ですが
私もそのようなことをしていた時期があるのです
市原の姉崎まで練習見学に行ってましたっけねぇ
(まだ、オシム監督がいた頃の話です)

誰かと会うために一歩を自分から踏み出す
それが、自分の持つ縁を広げると思います

異業種の方との出逢いは
いろいろな方法があると思います

ただ大事なのは
待っているのではなく
自分から縁を繋ぎに行くことだと思います

友人との縁を大事にしていることで
繋がる縁もありますしね

あなたも、思わぬところで
名のある誰かと知り合う機会に
恵まれるかも知れませんよ?

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