うちの子、実は“長所”だらけ?!

※記事内に広告を含む可能性があります
※記事内に広告を含む可能性があります
応援してます!子育て・育児

こんにゃちは、猫月です😸

「子どもを褒めるって苦手…」

子育てをしていると
子どもの良いところを探そうとしつつ

「また生意気なこと言って…」とか
「そんな難しいこと、危ないでしょ!」とか
「最後までやってないのに…飽きっぽいなぁとか

ついつい心中で小言を連呼してしまいますね
え?そうでもない?😅

私は保育士をやっておりますが
お恥ずかしながら
我が子と接する時には短所ばかりが目についておりました⤵️⤵️⤵️

「仕事と家庭とは違うんじゃい!」

そう嘯いたところで、
(やっぱり子どもは褒めて育てた方が良いよね…😓)
そう葛藤していたのです

ある時、仕事で研修を受ける機会をいただきました
コミュニケーションスキルの一環ですが
「人生の悩みは、“対人関係”である」
というものでした

そこで知ったある技術があります

リフレーミング(Re-Framing)というものです
直訳すると、“再解釈”となるのですが
心理学では“捉え直し”と呼ばれます

リフレーミング自体は、事実認識の技術です
例えば、仕事で上司に怒られたとします
「自分は仕事ができない人間だ😭」とか
「あんな叱り方はパワハラだ!」などと捉えるところを
「うまくいかない方法の学びだった🔍」
「問題が大きくなる前に知らせてくれたんだ🙏」
と、事実の見方を変えて
ポジティブに認識していくクセをつけていくんですね

それを子どもの姿にも応用して
リフレーミングをすることで
短所だと思っていたものが
実は長所だった

と気づけるようになるんです

ということで、
今回は子どもの“長所”の見つけ方についてお話していきます

無添加惣菜をご自宅に。初回33%OFFに加え、今だけ送料無料

お子さんに、どんな“ひと”になって欲しいですか?

保育園での保護者面談で
私たちが実際に尋ねた質問です

「お子さんに、どんな“ひと”になって欲しいですか?」

「どんな子になって欲しいか」
を尋ねることはあるかも知れません
ですが、私たちが尋ねたのは
子どもが成人した後の話です

「どんな“ひと”になって欲しいですか?」
親としての願いを伺いたかったのです

私は、子どもの20年後を考えながら保育していますが

「うちの子、学校へ行っても大丈夫でしょうか…」
と心配されている保護者が多くいらっしゃるのも承知しています

ですから、その視点をちょっと先に伸ばしてもらいたかったのです

保護者も、この質問は想定していなかったようで
しばらく思案してから回答されます

「友だちや仲間を大事にして欲しいですね」
「自分のやりたいことに邁進して欲しいです」
「絵が得意だから、創作的な活動をしてくれたら」

「どんな子になって欲しい?」と尋ねると
いま見える課題の解決に目が行きがちなようです
「自分で片づけをして欲しい」とか
「好き嫌いなく食べて欲しい」とか
「早寝早起きを身につけて欲しい」とか

親としては、その思いがよくわかります

私だって、そういう思いを抱きがちですから(笑)

ですから、一度
ちょっとその近々の目に障るモノから
そもそも子どもに何を願っているのか
見つめ直す機会を設けたかったのです

1冊115円のDMMコミックレンタル!

お子さんは、どんな子どもですか?

まず、自立した後の我が子を想像してもらってから
今現在のお子さんの姿に話を戻します

ここでは、感じるままにお子さんの姿を話していただきます

こういうとき、視覚化するという作業が大事になってきます

頭だけで考えると
指向性が掛かりがちなんですね
ネガティブな点に着目すると
他の子どもの姿もネガティブ指向に傾きやすい

本当は箇条書きで書き起こすのが良いのですが
面談だと時間も限られますから
👇のカードゲームにお出ましいただきます🤗

短所を長所に変えたいやき(アイアップ)

たい焼き型の
美味しそうな表には 長所
焦げのついた裏には 短所
が書かれたカードです

このカードをば~っと広げて
お子さんに当てはまりそうなたい焼きを拾ってもらいます

そうすると
「うちの子はこんな子」の
現状認識が分かるわけです

例えば
・しつこい
・頑固者
・自分勝手
・融通が利かない
などが並んだとします

いかがでしょうか
個性としては、なかなか強烈なものが並んでいますね😆

これをリフレーミングするとどうなると思います?

レジャーチケット購入サイト

うちの子、実は“長所”だらけ!!

先ほどの子どもの個性を
リフレーミングしてみましょう

しつこい粘り強い
頑固者自分を持っている
自分勝手マイペースを維持できる
融通が利かない計画的

こんな感じで捉え直しができます😄

このリフレーミング技術を獲得できると
子どもの行動も捉え直しができるようになります

例えば、「子どもが宿題をしない」場合

子どもの様子を見ながら
「宿題よりも優先したい大事なものがあるんだな」とか
「手を付けたくない苦手な分野なのかな」とか
目に見える行動から、
実際の子どもの思いが透けて見えてきます

宿題よりもやりたいものがあるなら、
やる序列や時間を決めてもらうとか
苦手だから億劫なら、
一緒に取り組もうと誘うとか
何かしら親が次善策を提案しやすくなります

うちの場合?

宿題をやりたくないなら、やらなくて良いよ
ただ、どうしてやらなかったのかは
学校で説明してね

という感じです🤗

私自身が
「授業でわかったことを、もう一度やる意味がわからない」
と宿題をしたことがなかったので
🤣🤣🤣

あ、手本にはしないでくださいね

Webデザインコース

お子さんは順調に育ってますか

面談の話に戻ります

リフレーミングをした後に
最初の
「どんな“ひと”になって欲しいですか?」
の回答を振り返ります

短所と思っていたお子さんの姿が
長所だらけだった
そして、親として願っていた姿に
実は着実に自分から育っていた

そう気づいてもらえることが多かったです🤗

そこから細かく
保育園で取り組んでいる姿や
興味や関心を抱いていること
苦手なことにどうアプローチしているか

直近のお子さんの様子をお伝えしていきます

最終的な成人の姿を見据えつつ
成長のマイルストーンを確認してもらう作業ですね

自分で着替えができるとか
立って靴がはけるとか
おもちゃの片付けを率先してするとか
それは成長の経過であって
目標地点ではないですからね

気にはなるけれど
でも、総じてうちの子は順調に育っている
そう感じていただけたら、
子育てのプレッシャーは軽くなるでしょうし
今後の期待も広がっていくと思います

それに、
「これはあなたの長所だよ」
と伝えていけば、
子どもの自己肯定感にもつながっていきますよね🤗

うちの子ですか?

とても順調ですよ🤗
宿題をそっちのけで、絵を描くことに専心しております
あと、ポケモンに夢中ですねw
自分で時間を決めて、小遣いを貯めて遊んでますから
そこは見守っていけば良いと考えています
(たまーに、妻と親子ゲンカしてますけど🤣)

親バカでいられる方が
子育ては楽しいということで(笑)

お名前.com

お子さんの長所を見つけていただけたら
私も嬉しいです😻

コメント

タイトルとURLをコピーしました