保育の導入の話ー種蒔編

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みんなのQ&A

こんにゃちは、猫月です😸

子どもたちと保育する際に
「この活動、楽しんでくれるかなぁ」
「あー、どうやって全員に参加させよう」
「失敗したらどうしよう…」

「ってか、先輩が見てるぅぅぅ……」
と保育する前からヤキモキしてしまいます💦

では、そういうヤキモキを晴らすにはどうするかというと

事前の準備をしておくことだと思うんですよね

事前の準備って、そりゃしてますよ」😠

以前の記事で、
私も保育準備についてお話ししました

👆の記事は、活動直前の準備と導入の話になります
こちらも読んでいただけると幸いです😄

みなさんが想定されている“準備”って
具体的な保育素材の準備ではないでしょうか

私が考えている事前の準備
数か月前、早ければ年度当初に
保育の種を蒔いておくことです

こういうと、
子どもたちが活動に取り組むように
数か月前からじわじわと誘導しているように思われるかな🤔

実際の種蒔と同じで
蒔いた種が必ず芽吹くとは限りませんし🌱
蒔いていない種が咲いてくることもありますよ🌸

イメージの話はともかく

今回は私が保育の種蒔
どう実践しているかについてお話していきます

お名前.com

“私”という保育者

いきなりですが
保育の導入とはズレて
余談からお話します

これも種蒔の一環ではあるので
読み飛ばさずにお付き合いいただけたら幸いです😄

子どもと保育をしていくにあたって
欠かせない作業があると思っています

それは自己紹介です

「なになに?子どもに名刺でも配るの?」😲

という話ではなくてですね

保育をする中で
「私ってこんな保育士だよ」
「こういう遊びを提供していくよ」
「こんなことが得意で、
 こんなことが苦手なんだー」

を伝えていくことですね

なぜ自己紹介が必要かというと
子どもたちに
「こういう遊びをしていくんだ」
「こういう楽しませ方をしてくれるんだ」
「こういうところは任せてくれるんだ」
「こういう信頼をしてくれるんだ」
を理解してもらうためです

いわゆる“見通し”を持ってもらうため
“期待”を持ってもらうためですね

保育士は、子どもを取り巻く環境のひとつですから
「この環境の中で自分は育つ」
無意識的にでも感じておいてもらうことが重要だと思います

あなたはどのタイプ?ライフスタイルに合わせて宅配コースを決めよう

保育計画と子どもの姿と

保育所保育指針には
「幼児期の終わりまでに育って欲しい姿」
という内容が記載されています

詳細については👆の記事を読んでいただくとして

簡潔に言うならば
一定水準以上の保育を展開していたら
幼児期の終わりには

子どもたちはこんな力が発揮できているよね

という確認事項です

保育は計画的に実施するものですが
定期的に子どもたちの成長を振り返るには
保育所保育指針のような
スケール(はかり)が大事になってきます

保育所保育指針には
年齢ごとの発達の特徴や
保育士の配慮すべき点などが記されています
子どもの成長段階を把握したり
その時期の子どもへの関わりなどが言語化されているので
「順調に保育できているかな」を
客観視できます

「…できます?」😳

……まぁ、できるはずなんですけど
実際は、こまめに照らし合わせるのは
なかなか時間的にも難しいですよね

私が頼りにしているのは
【0歳~6歳子どもの発達と保育の本】(河原紀子©Gakken保育Books)です

子どもの発達の展開や特徴が
わかりやすく解説されています

どれくらいわかりやすいかというと
保育と無関係な事務職をしている妻
「へー」
「あ、そうかも」
「これからこうなっていくの…」
育児書代わりにしていたくらいです🤗

保育の参考にした具体例でいうと
3歳児の保育での
ごっこあそですかね

【友達とごっこあそび】
想像力が目覚ましく発達し、それを言葉で表現することに喜びを感じられるようになります。ごっこあそびは、集団で育ち合うことのできる、かっこうの場。大きな流れの中で、「ぼく(わたし)たちの世界」を広げ、あそびきった満足感をもてるように展開していきましょう。

0~6歳 子どもの発達と保育の本(河原紀子©学研)

3歳児の言語的な発達
社会性の広がりなどの見通しを持ちつつ
ごっこ遊びをどう取り入れていこうか
保育者は計画を立てていくわけです

保育計画自体が
大きな保育の導入になる
ということです

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子どもの成長とマイルストーン

ヒトには発達段階があります

簡単に想像してもらうなら
ハイハイの出来ない子が
いきなり立って歩くのは無理ですよね

発達段階というのは
飛び越して次の段階へ行くことができません

子どもの姿を見て
「今、この子はここまで発達している」
「次の段階へ伸びるためには
 こういう経験や環境が必要だな」

と考えながら保育を組み立てていきます

例えば、鉄棒
「小学校へ行くまでに逆上がりができたら」
と考えたとします
では、鉄棒の力が伸びるための
最初の子どもの姿って何でしょう?
その次は?
そのまた次は?

こういう“目的”までの段階
ビジネスでは「マイルストーン」(道しるべ)と呼びます
業務計画における、中間評価や業務進捗の区切りといった意味合いです

私は、保育にもマイルストーンがあると考えます
大まかな発達段階ですね

大人といろいろな遊びを経験する
自分で好きな遊びを見つけられる
友だちの遊びに興味を持つ
遊びの中で友だちとやり取りする
友だちと同じ遊びをすることが楽しくなる…

徐々に徐々に
子どもは体験を通して
自分を成長させるきっかけを手にしていきます

そのきっかけを体験するポイントに
保育のマイルストーンがあると考えています

先ほどの鉄棒でいえば
鉄棒にぶら下がることもマイルストーンですし
その前に、大人にしがみつくことだってマイルストーンです
自分から何かを掴むことだって
いろいろな成長のマイルストーンなんです

そういった、何気ない子どもの姿を
「あ、この子は成長の段階を登った」
と気付けることが
そして、子どもと喜べることが
次の保育への導入なんです

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マイルストーンとスモールステップ

マイルストーン
子どもの成長の段階ですが
さらに細かく刻んだものを
スモールステップと呼びます

スモールステップは
子どもの発達に共通して存在するものと言うより
その子にとっての次のステップ
と考えてもらえたらと思います

例えば…そうですね🤔

👆でお話した3歳児のごっこ遊び
最終的にみんなでひとつの物語を創り上げるとして
なかなか遊びに参加しない子がいたらどうしますか?

私の場合
まずその子の態度や表情を見ます
本当にやりたくないんだったら
おそらく遊びに見向きもしないでしょう
でも、ごっこ遊びと同じ空間にはいるなら
少なくとも興味はあるんだなと推察します
遠巻きに観察している段階、という認識です

そうなると、次のステップは何でしょう?
私は、物理的な距離感を縮められたらと考えます
ごっこ遊びの近くにその子の好きな遊びを用意する
ごっこ遊びのやり取りが
より耳にも目にも届くようにですね

あとは、ごっこ遊び自体には入ってこなくても
小道具の制作なら取り組むかも知れない
ごっこにまつわる手遊びなら楽しむかも知れない

その子が登りやすいステップを整えていく
直接的でなくて良い
間接的にでも、興味の範囲を広げてくれたら
いつかはごっこ遊びに飛び込んでくれるんじゃないかと
いくつもいくつもスモールステップを用意するのです

絵本に登場する何かを描く時間だって
実はすでにごっこ遊びの導入なんです
いろんなところに日々、保育の種を蒔いておくんです

それがいつ花開くかは分かりませんし
その場では咲かないこともあります

でも、大人が忘れたころに
大輪🌸になる場合もあるんですよねぇ

いつかって?
進級して、担任を外れたあととか
就学してから咲いた場合もあります(笑)

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“担任”のリフレーミング

最後は全くの余談なんですけれど

先程もお話したように
子どもの姿に合わせて
日々保育の種は蒔いていくのですが
必ずしも自分の前で子どもが成長を見せるとは限りません
子どもの人生は長いわけですしね

私としては
子どもの成長に関わるのは
担任保育者ばかりではないと思っています

個人的な心構えとしては
「保育園に通ってくるすべての子どもを保育する」です

工藤勇一先生(横浜創英中学・高校校長)が
千代田区麹町中学校長時代に
学級担任制から学年担任制へ変えたという逸話がありますが

保育園でも
子どもと保育者の相性とか
子どもと遊びの相性というものが
あると思うんです

保育士だって、あそびの得手・不得手がありますよね

私だったら、楽器は不得意ですし
器械体操は苦手と言い切れます(笑)

得意な保育士に頼った方が
子ども達の利にもなるんじゃないかなと

そう考えると
“担任”って、何のために設定するんですかね?

個人的には
保育者はゼネラリスト(幅広い知識や技能を備えた職員)だと考えますが
ただし、どの分野も60点程度あれば良いとも思っています
オールラウンダーではなくて
(一定水準以上の部分は)個性的な保育者が望ましい

その方が、子どもにとっても魅力的でしょうしね

「鉄棒だったら、○○先生」
「ブロックだったら、◇◇先生」
「ダンスだったら、☆☆先生」

と子どもたちが認識しているくらいで良い

システムとしてはクラス担任を配置しても
子どもが自分のやりたい遊びを
より引き出してくれそうな保育者と遊べたら
それが理想的な保育環境のように思います

担任保育者が子どもの能力すべてを引き出すって
責任としては相当重いですし
それが保育の苦しさにも繋がっているのではないでしょうか?

保育の計画をする中で
子どもの成長を感じたときに
「あー、○○先生と遊んだらもっと伸びるんじゃないかな」
と思うのであれば
もう頼っちゃって良いと思うんですよ
その先生をクラスに呼ぶこと自体が
もうすでに保育の導入みたいな(笑)

「○○先生が来たー!」
「今日は鉄棒で遊ぶんでしょー?」

ね?わかりやすいし
子どもも期待を持ちやすい🤗

私、結構これやります
ピアノの得意は保育者を呼んだり
パネルシアターの面白い保育者を呼んだり

私が他のクラスへ行くこともあります
たいていは備品の修理ですけど🤣

自分ですべてをやるとなると
やっぱりプレッシャーがかかりますよ

保育園はチームプレーです
園内のオールスタッフで
子どもの保育を構成出来たらもっと楽しくなるのではないでしょうか

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