こんにゃちは、猫月です😺
子どもの疑問に、どう答えていますか?
ある時、うちの子からこう尋ねられました

ねーねー、お父さん
“地獄”って、本当にあるの?

“地獄”?
(絵本でも読んだのかな?)
地獄はね…あるよ〜

あるの?!
行ってみたい!
行けるところにあるの?

いいねー
じゃぁ、次の旅行は
“地獄めぐり”に行こうか!
保育園で“地獄”という言葉に触れたのでしょう
それは、まだ空想の世界観
もちろん、大人にとっても空想の世界ですが
日本には“地獄”と呼ばれる土地がある!
だったら、その好奇心を叶えたいと思いました
ということで、
その年の夏休みの旅行は、
九州へ飛ぶことになったのです✈️
我が家は、タモリさんに影響されがち
猫月家では、NHKの「ブラタモリ」をよく観ています
そして、その影響を受けがちです(笑)
その頃に印象に残っていたのが、熊本城の回
熊本城が名城だというのは、私も知っています
このお城、見に行ってみたい!
親子でそんな話をしていた矢先——
熊本地震が起きました
熊本城や市街地にも、大きな被害が出たことは
ニュースで知るばかりで、
ただただ胸が痛むだけでした
サッカークラブ⚽️ロアッソ熊本も
活動中止に追い込まれます…
その復帰初戦をフクアリで迎えたとき、
あのスタジアムの雰囲気は感慨深いものがありました

だから家族の中では、ずっと思っていました
「できるだけ近いうちに、熊本に行こう」
そして翌年──
地獄を見てみたいという希望が加わって、
大分(別府の地獄めぐり)+熊本(阿蘇+熊本城)の
旅へ出掛けることになったのです✈️
▶️ 参考:NHK「ブラタモリ」
#34 熊本城〜熊本城は“やりすぎ城”?〜
#35 水の国・熊本〜“火の国”熊本は“水の国”?〜
Day1「地獄めぐり」と「地獄蒸し」
空路で大分へ✈️
大分空港は、別府や大分市から少し離れた
国東半島にあります
いまはホーバークラフトが就航しているそうですね
当時は陸路移動だったので、
レンタカーで別府を目指しました🚘
飛行機を降り立って、まずは腹ごしらえ
大分名物といえば、鶏の唐揚げ&とり天!
かぼすを絞って、いただきます♪
※酢橘と間違えないでね!戦争が起きちゃいます
とり天定食に舌鼓を打ち、
お腹も満たされたところで——
さぁ、ここから“地獄めぐり”のスタートです!
最初に向かったのは、鬼山地獄
ここ、多くのワニがいるんですよね
ちょうど餌付けの時間で、
鶏肉に貪りつくワニたちが……恐ろしい
……そしてワニって跳ぶんですよ
ワニのランチタイムを見届けたあとは、
我々もおやつの時間です
別府には、高温の温泉を利用した
「地獄蒸し」という料理があります
温泉の熱気で野菜や肉を蒸して食べるんですね
この日、食べたのはさつまいも
甘みが引き立って、これが本当に美味しい!
しかし、我が家の本命はここ──
岡本屋さんの「地獄蒸しプリン」です!
お店の傍でも温泉が湧いているので、
周囲は温泉の匂いが立ち込めています
ここで食べる蒸しプリンが、まぁうまい!!
いまだに我が家の「No.1プリン」です✨
ネット購入もできるのですが、
やっぱり現地で食べるのがいちばん
このプリンのためだけに、
もう一度別府へ行きたい——
と、家族で話しています
肝心の地獄めぐり
最初にワニの迫力に圧倒されましたが、
地獄はまだまだ続きます
血の池地獄や坊主地獄は、
見た目からして“地獄”の様相
白池地獄や海地獄も、
日常では見ない色と景色です
温泉地特有の匂い、立ちこめる湯気──
“地獄”と呼ばれる所以って、
こういうところなのでしょうね
圧巻は、やはり竜巻地獄
地面から噴き出す間欠泉で、
噴いた後に周囲の気温が変わるほど
…噴気だけで約105℃あるそうです
──熱湯より熱いじゃん!!
さて、我が子の感想はというと
「地獄、怖いけど面白い!」だそうです
それぞれの地獄の特色を見ながら、
“迂闊に近寄ってはいけない”
ということも感じていたみたい
地獄の熱気で汗をかきましたが、
今度は温泉で汗を流す番です──
別府の湯で、命の洗濯をいたしましょう♨️
そして我々は、別府の宿へと向かいます🚘
Day1「杉乃井ホテル」
ナビの指示どおりに運転していくと、
山の上に大きな建物が見えてきました
「……マンション?」
前を走る路線バスも、そちらへ向かっている様子
そのバスはロータリーに入っていき、
クルマはさらに先へ導かれます
指示されたのは、タワー型の駐車場──
まるでショッピングモールのそれです
妻が選んでいたのは、「杉乃井ホテル」
別府温泉の中でも、大型のリゾートホテルでした
こ、これ……全部、ひとつのホテルなの?!
敷地内を路線バスが走り、
プールはホテルとは別棟
屋上には、水着で入れる温泉まである
海と繋がるような絶景の露天風呂で、
“瞑想フロートヒーリングバス”
なんて癒し空間まで……!
こんなホテル、来たことないっ😭
夕飯はビュッフェスタイル
「TERRACE & DINING SORA」
ライブキッチンもあり、
目の前でグリルされる食材が
なんとも食欲をそそります(じゅるっ)
──地獄蒸し、散々食べてきたんですけどね💦
プールと温泉に、美味しい食事
地獄を巡りにきたはずなのに、
極楽を味わいながら別府の夜は更けていくのでした…
Day2「鍋ヶ滝」
日目は阿蘇へ──
まずは、その途中にある鍋ヶ滝を目指します。
実はここ、もともとの旅程には入っていませんでした。
今回もまた、子どもの一言で行き先が増えたのです。
👶ねーねー、中に入れる滝ってあるの?
😺あー、テレビで見たやつね
👶滝の後ろに入ってみたい!
😺裏に入れる滝、ねぇ……
地獄があるなら、滝もあるだろう!
九州といえば高千穂峡も思い浮かびますが、
あそこは宮崎。さすがに遠い
そこで調べて見つけたのが、この鍋ヶ滝
大きな滝ではないのですが、
“くぐれる滝”として有名な場所です

まさに水のカーテン
滝の裏をくぐり抜けるときの、
マイナスイオンのシャワーが
なんとも心地よい……
温泉とはまた違う、自然の癒しですね
滝壺が浅いので、
足を浸けられるのもこの滝の魅力
(うちの子は慎重派なので、
やりませんでしたけど)
行く人向けメモ(注意!)
・現在は完全予約制です
・駐車場から滝までは山道。運動靴が安心
・マムシが出ることもあるそうなので、要注意
・水辺は滑るので、無理せず安全第一で
地獄に続いて、くぐれる滝も体験し
ここからいよいよ——火の国へ入っていきます🚘
Day2 「阿蘇」無念の雨…
鍋ヶ滝を出たところで、雨が降り始めました
阿蘇に入った頃には、
空はすっかり霞んでしまい——
残念ながら、阿蘇山が見えません…
本当は草千里ヶ浜を目指したかったのですが、
これではせっかくの景色が望めない
ということで、目的地変更!
「阿蘇はちみつ牧場」へGo🐝
ここは杉養蜂園が運営していて、
いろいろな花の蜜が販売されています
個人的には、そば蜜が好きなんですよね〜
クセはかなりありますけど(でもそこが良い)
そして、ここで外せないのが——
はちみつ掛けソフトクリーム🍦
阿蘇の乳牛の恵みと、ミツバチの恵み
……贅沢すぎる♪
阿蘇山が望めなかったのは残念ですが、
“阿蘇の旨み”はしっかりといただいて、
今日の宿へ向かいます🚘
本日の宿は「アーデンホテル阿蘇」
(現:阿蘇 梅園 SPA RESORT)
阿蘇の湯もまた、
じんわりと心身を癒してくれますね〜
夜には雨も止んでいたので、
夕飯のあと、庭園で手持ち花火も楽しみました
最終日は熊本へ——
待っているのは、あの城です🐻
Day3 「熊本城」
3日目は打って変わっての好天☀️
……というか、猛暑でした🥵
阿蘇から西へ直走ります🚘
しばらくして
見えてきたのは、路面電車🚃
路面電車というと広島や長崎が有名ですが、
熊本も“路面電車の街”なんですよね
そして、いよいよ熊本城へ
当時は被災から1年ほどで、
復興作業の真っ只中でした
……まだ、爪痕が生々しい

崩れた石垣の石には、
ひとつひとつに番号が振られていました
どう積み上げるかが、
このナンバリングでわかるのだそうです😳
そういえば、熊本城の復興にも
「ブラタモリ」が影響しているんだとか
被災直前の姿が
映像として残っていますものね
熊本城を巡った後は、
城下の「桜の小路」へ
お土産・食事処ですね
何を食べるかって?
そりゃぁ、桜肉ですよ♪
桜肉(馬肉)は高タンパク低脂質
馬刺しも美味しいですが、
焼いた馬肉もまた美味しいんですよね〜
いきなり団子、からし蓮根
天草はウニも美味しいんですって!
……はぁ、この3日間ずっと食べてる(笑)
美味しいものだらけなんだもの
あと、九州といえばお酒ですね
球磨焼酎もまた魅力的✨
お酒は苦手なんですけど、
焼酎だけはちびちび飲めるんです
ここは一本お土産に
名残惜しくはありますが、
飛行機の時間も近づいて参ります
熊本城を後にして、熊本空港へ
お腹もいっぱい
お土産もいっぱいです
▶️ 「ブラタモリ」熊本編が収録されているのはこの1冊
「地獄ってあるの?」
そんな疑問から始まった今回の旅行は、
親も子も、極楽へ誘われる旅となりました
ちなみに中学生になった我が子は、
今こう言っています
「鬼ヶ島って、どこにあるの?」
さてさて、
次の家族旅行はどこへ行こうかな〜😺

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