こんにゃちは🐈、猫月だんくるおすてうすです。
以前【猫月には“夢”がある】というお話をさせていただきました。
ゆくゆくは惣菜屋、おむすび屋になりたいという内容でしたが、
実はそれとは別に夢と言うよりも“妄想”的な理想があります(笑)
それは、“保育Bar”です🍸
と言っても、実際にお店を構えようというのではありません。
今日はちょっと、私の妄言にお付き合いください😄
○保育Bar🍸―
私が思い描く保育Barを、ちょっと箇条で説明します。
・アプリとしてのBar🍸をイメージしている
・スマートスピーカー(AlexaやGoogleNestなど)のようにA.I.と会話ができる
・日常の会話をマスター(A.I.アバター)と交わす
・会話をする中で、自分の保育を振り返ることができる
・マスターとの会話を通して、
「○○さんもその話題があったけど、一緒に話してみる?」
と共通の話題を持っている人とマッチングしてくれる
・アプリを介した遣り取りから、実際の交流に発展することも可能
思い描いたきっかけは、
一人暮らしの高齢者にスマートスピーカーの需要がある
という話題を耳にしたことでした。
例えA.I.が相手でも、
帰宅した時や家を出る時に、話しかける相手がいる
ということが生活に潤いをもたらしてくれるのです。
私が保育士になった当時、
共通の話題を話せる相手がいなかった
のが、とてもキツかったのです。
最初の職場の先輩たちは保育園所属ではないので、共感してもらえない。
ましてや希望して異動した先なので、
「君は恵まれているんだから頑張れ」で片付けられてしまう。
「話を聞いてくれる人が欲しい」というのが切実な願いでした。
でも、今の技術なら、
「へー、そんなことがあったの」
「何だか、楽しそうじゃない」
「で、明日はどうするの?」
「そっかぁ、また明日も話を聞かせてよ」
と話し相手になってくれつつ、
自分の本心を引き出してくれるアプリの制作は可能なのです。(採算度外視ですけど)。
○自宅にBarがある―
スマホでもタブレットでも構いませんが、
家に帰って夕飯を食べる時に、アプリと会話をする。
会話を通して、保育に関するビッグデータが蓄積されていく。
ビッグデータを元に、
例えば“運動会”に関するデータや経験談が
利用者(この場合は保育士ですね)にフィードバックされていく。
そして、共通の話題と指向性を持った保育士同士をマッチングしてくれる。
ただ共通の話題なだけでは
「この人とは話が噛み合わない…」になってしまいますが、
日常会話も蓄積してくれているので、
同じような保育観を持った人同士をリンクしてくれる。
実際のBarみたいじゃありません?
アプリに表示されるのは、
Barのマスター🍸でも小料理屋の女将🍶でも寿司屋の大将🍣でも良いんです。
それは利用者の好みで変えれば良い。
大事なのは最終的には、全国各地の保育士同士がコネクトすること。
保育士同士が横の繋がりを持つことで、
「自分には、思いを同じくする仲間がいる」と実感できることです。
保育士同士が繋がることで、
新規事業を立ち上げることや、
保育に関する共同研究などもしやすくなるでしょう。
店舗に足を運ばなくても、一緒に楽しく食事やお酒を楽しむ相手が見つかるアプリ。
それが“保育Bar”です。
○Barが実現するかも―
さて、この妄想をオンラインで懇意にしてくださっている
酒井沙弥香さんにお話ししました。
(いつも妄言にお付き合いくださり、感謝しきりです。)
そして彼女から、Oviceというヴァーチャルオフィスの紹介がありました。
Barアプリではありませんが、
交流できる仮想空間です。
アバターを使ったコミュニティといった感じでしょうか。
もちろん、経費が掛かるので無料というわけにはいかないようですが、
有料な分、荒らしやヘイトに絡まれるリスクは低減します。
オンラインコミュニティ的な側面もあるかも知れません。
少なくとも、保育士に特化した交流が見込まれます。
私の理想の半分以上が、既に実現可能ということはわかりました。
○言葉にすれば、夢は叶う―
現在のA.I.技術を持ってすれば、
保育Barの実現が可能なことは分かっていました。
ただ、私にはその技術も知識もありませんし、頼れるコネクションもない🙌
それでも、言葉にして誰かに伝えることで、
巡り巡ってこうして“妄想”が“現実”となって還ってきたのです。
それと、誰かを信頼するということの大事さを、またひしひしと感じております。
実のところ、酒井沙弥香さんとは実際にはお会いしたことがないんですよ(笑)
Twitterとzoomの交流だけ。
それでもこうして私の夢を聞いて、共感して、形ある物にしてくれる人がいる。
なんて幸福な時代でしょうか♪
私は、アイデアを出すだけで、あとは丸投げですwww
それでも、言葉にして伝えたからこそ、実現が見えてきたわけです。
「瓢箪から駒」って、こういう時に使うんでしたっけ?
とにもかくにも、保育業界にまた新しい風が吹き始めます。
みなさんとも、また保育や育児、子育て、親子、夫婦、遊びなど、
いろいろなお話をして交流したいと思います。
今日も、最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
スマートスピーカーが気になる方は参考になさってください。
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