2025-10

保育の考え方と指針

できたら良いは、「まだで良い」─“座って聞く”の話

集まりの時に、よそ見する子、足をブラブラする子、外を見ている子、「座って話を聞けないのかな…」と気になりますよね。でも、それが自然な姿なのだとしたら?もしかしたら、大人の理想が子どもの発達とかけ離れているのかも知れませんよ?
やってみたよ!こんな保育

できたら良いは、「まだで良い」─数・計算の話

ひらがなの読み書きと同様に、気になるのが算数につながる力ですよね。幼児期に大事なのは“数の概念”を身につけることです。そしてそれは、ドリルのような勉強よりも、生活・遊びの中でこそ伸びていきます。今回は数の話です
保育の考え方と指針

できたら良いは、「まだで良い」─ひらがなの話

ひらがな・カタカナは、小学校で習うものです。だから、幼児期は「文字への興味」をまず育みたいですね。そのためには、生活の中にある文字を大人が一緒に楽しむことが大事なんです
保育の考え方と指針

できたら良いは、「まだで良い」──概要

大人の「できた方が良い」という思いから、子どもの発達よりも早いことを求めてしまっていませんか?いつだって大事なのは、子どもに意欲が湧いていることと、本人の中に動機が芽生えていることです。幼児期は、その土台をしっかり支えていきましょう、というお話。
みんなのQ&A

歌える!造れる!勘定できる!!─それが保育士

子どもを支え、保護者を支え、日々の園運営を支える。保育士は“生活の専門職”であり、あらゆる知識と技術を使うゼネラリストです。「遊んでいるだけ」に見える、その裏側にはあらゆるものを扱う“総合性”があるのです。
みんなのQ&A

保育士は、学生時代に何を学んでいるの?

保育士は“専門家”です。保育士になるために学んできたことを振り返ると、それが見えてくると思います。保育士の持つ知識を振り返り、改めてその専門性がどんなものかを考えてみましょう。