「ペネロペ」と「ルルロロ」

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たのしい絵本

こんにゃちは、猫月です😸

うちの子が3歳頃ですかねー

『うっかりペネロペ』🐨と
がんばれ! ルルロロ』🐻🐻
というアニメを観ていたんです。

その時に、
「あー、これって子育て感が現れているのかも」
って感じたんですよね。

ということで、
今回は「ペネロペ」と「ルルロロ」のお話です。

ペネロペとは?

ペネロペ』(Pénélope)は、
ゲオルグ・ハレンスレーベンアン・グットマン夫妻による絵本シリーズです。

あ、ペーネロペー違いだ(笑)

こちらが絵本の『ペネロペ』です👇

ゲオルグ・ハレンスレーベン、アン・グットマン夫妻は
『LisaGaspard』でも有名ですね🎵

ペネロペ🐨は3歳の女の子。
好物は、チョコパンとチョコクレープだそうです。

アニメタイトルにもあるように、
ペネロペは様々な“うっかり”をするのが物語の軸なのですが、
時々、「これ、うっかり?」というシーンも見掛けます😓

まぁ、3歳児ですから
自我全開で毎日を過ごしているという感じですかね。

ペネロペのパパとママも、
そんなペネロペを愛してやまない❤といった感じです

ルルとロロとは?

『ルルとロロ』は
くまのがっこう』(文:あいはらひろゆき 絵:あだちなみ©ブロンズ新社)
のスピンオフ作品です。

『くまのがっこう』の主人公ジャッキーが
迷子のルルとロロを助けてあげた作品から派生した作品ですね。

アニメでのお決まりセリフは
「ぴ!敬礼」
「今日のお仕事は〇〇」
と、幼いながらに誰かの役に立とうと奮闘する二人の物語です。

「おやおや?」と「あらあら…」

「ペネロペ」と「ルルロロ」を観ていて
気になったことがあります。

ペネロペ🐨は、気ままに毎日を送っているんですね
うっかりもあるのですが、
結構な自分勝手さん
夜更かしやおやつのつまみ食いなど、
観ていても「ありゃりゃ?💦」と思うシーンがあります。

一方で、ルル🐻とロロ🐻は頑張り屋さん
とにかく誰かの役に立ちたい一心です。
時々、大人に反抗することもあるのですが、
お手伝いを探して毎日を過ごしています。

ペネロペの両親は、
娘のやることには基本的に寛容です。
ちょっと眉をひそめたくなるようなことがあっても
「おやおや?ペネロペ」くらいで咎めるような言葉は言いません。

ルルとロロのママは、
ルルとロロがお手伝いで失敗すると
「あらあら、ルルロロちゃんたら…」
と、窘めはしないものの、
態度としては肯定的ではないのです。
(パパは溺愛、おばあちゃんは寛容です)

なんというか、
欧米と日本の子育て感が現れているような…?

“自己肯定感”を育むのは?

「ペネロペ」はフランスの作品で
「ルルロロ」は日本の作品です。

どちらもキャラクターとしては肩を並べる人気者

絵本作品として
子どもに届けたいのはどちらでしょう?
親として同意したくなるのはどちらでしょう?

どちらが秀でているかとか、正しいかとか
そういう話ではありません。

読んだ方によって、その感想は異なると思います。

ただ、「なんか、面白いな」と思ったまでの話です。

ご興味のある方は、どちらも手に取っていただけたらと思います😸

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