子ども

時には昔の話をしようか

“表現”なのに“再現”させようとしているのかも

制作遊びの話を3部続けたので、自分の制作遊びを振り返ります。実習生として取り組んだ、新聞紙でのワンピース作り。1歳児を担任していた時のドングリの制作。今にして思えば、あれは“表現”というよりも“再現”だったのかも知れません。
楽しい制作遊び

5歳児の制作遊び「創造性を発揮する」

5歳児の制作遊びの事例を紹介します。といっても今回は具体的な作品例ではなく、子どもたちの制作遊びの環境を整えたら、子どもたちがどんな成長を発揮したかという後日談です。子どもの経験や、発想、工夫など、彼らの才覚を信じることが大事なのだと、改めて感じました。
楽しい制作遊び

3歳児の制作遊び「触感・温感にふれる」

3歳児の制作の遊びの事例を紹介します。夏祭りで恐竜の山車を作ることになったのですが、制作と併せて、私は子どもたちの成長に“今必要なモノ”を取り込むことを意識しました。もしかしたら「幼い」と感じるかも知れませんが、それが必要な経験なら、ためらわずに提供するのが専門家だと考えます。
楽しい制作遊び

2歳児の制作遊び「色を楽しむ」

2歳児の制作遊びの事例を紹介します。内容は、タンポ筆でテントウムシを制作しました。私は、3歳未満児には、できるだけ多くの素材、道具、操作を体感して欲しいと思っています。上手かどうかではなく、体験する機会こそが重要です。子どもの制作遊びの参考になれば嬉しいです。
たのしいおもちゃ

かんたん♪パネルシアターの作り方

紙人形劇『パネルシアター』の簡単な作り方を紹介します。絵が苦手でも、工作が苦手でも大丈夫です♪材料費も、かなりお安く済むと思いますよ。まずは、一作品つくってみませんか。大丈夫、失敗したら揚げ物を食べればチャラです(どゆこと?)
なんだろう?保育所保育指針

幼児期の終わりまでに育って欲しい姿

保育所保育指針に記載される「幼児期の終わりまでに育って欲しい姿」についてお話します。子どもを評価するのではなく、「子どもの才覚が十分に発揮される環境であるかどうか」幼児教育の質を再考するためのものです。お子さんが保育園・幼稚園などを利用されている場合は、子どもを預けるに適した施設かどうかが分かる指標になると思います。
応援してます!子育て・育児

「子どもはみんな問題児。」中川李枝子

絵本作家として有名な中川李枝子さんのエッセイ「子どもはみんな問題児。」を紹介します。中川さん、実は保育士だったんです。「ぐりとぐら」や「いやいやえん」は子どもたちと作った絵本なのです。子どもも親も支える中川さんの本をご紹介します。
応援してます!子育て・育児

“責任”と“後始末”の話

「責任の持てる大人になって欲しい」親としては願うところですね。でも、実際に子どもに”責任”を取らせるって、酷な気もする…なんだか難しい話だと感じていらっしゃるでしょうか。大事なのは”後始末”の方法を知らせることだと思います。
なんだろう?保育所保育指針

子どもの将来を左右する?!【幼児教育を行う施設として共有すべき事項】

保育所保育指針の中でも、特に深く読みたいパートです。タイトルと内容が合致していないのがもどかしいですが、「我が子が将来、自分でご飯を食べていけるか」に関わる内容です。お子さんの通う保育園は、この“幼児教育”を理解していますか?実践していますか?
楽しい制作遊び

子どもの“制作”遊びの効果って?

「制作遊び」ってどんな効果があるでしょうか。実は、子どもの資質や能力を育む機会なんです。では、保育士はどんなことに気を付けながら制作遊びをしているのでしょうか。お子さんの能力が花開く「制作遊び」の話です。