やってみたよ!こんな保育

やってみたよ!こんな保育

保育を “因数分解” してみよう

私は子どもの姿や育ちを観察するときに“因数分解”するイメージを持っています。「この子が遊びの中で楽しんでいるものは?」「この遊びの面白さって?」「何が育ったから、この遊びが楽しくなったの?」子どもの姿をよりシンプルに捉えて、「じゃぁ、次は何しよっか♪」を考えて子どもの育つ環境を整えていくのです。
たのしい絵本

4歳児 ごっこ遊びと 絵本たち

物語の世界を、登場人物に成り切って楽しめる4歳児。ごっこ遊びも、イメージを膨らませる面白さを味わうようになります。保護者とも世界観を共有することが楽しい子どもたち。そんな子どもたちと遊んできた物語を紹介します。
こんな遊び、どう?

3歳児 ごっこ遊びと 絵本たち

3歳児(年少)は、運動会や発表会も初めての本格参加でしょうか。私は、3歳児には物語を演じることよりも「ごっこ遊びを見てもらう楽しさ」を大事にしたいと考えています。私がこれまで3歳児のごっこ遊びで提供してきた物語を5つ紹介します。
やってみたよ!こんな保育

この保育 質を向上 AIで

「保育の質の向上」って聞くじゃないですか。でも、それって具体的にどうすれば良いの?と思いませんか。もしかしたら、AIを使うことでその糸口がつかめるかも知れません。「え、AIで?」と思います?まぁ、物は試しで使ってみませんか
やってみたよ!こんな保育

集まらず クラス保育を 進めてく

私の勤める保育園は一斉保育ですが、子どもを集める場面は最小限にとどめたいと思っています。「集まらないと保育は難しいですよね?」と思うかも知れません。実際にはどう保育を展開しているのかを、お話ししていきます
やってみたよ!こんな保育

子どもの目 見つめる先に 何がある

子どもと関わる時、特にその子が言葉でのコミュニケーションが難しい場合、私はその子の“目”を意識しています。子どもと同じものを見る、子どもの味わっている世界を感じる、子どもの世界と関わろうとする意欲に同伴する。子どもの目を意識すると、子どもが私をその世界へ引き込んでくれるのです。
こんな遊び、どう?

お寿司屋さん 本気でやったら こうなった

子どもが大好きなごっこ遊び。今回は「お寿司屋さん」を楽しんだ風景をピックアップします。子どもが本気で回転寿司屋ごっこに取り組んだら、どんな展開になるのでしょう。できるだけ子どもの発想を活かしてあげたい、そんな事例です
やってみたよ!こんな保育

「クラスの約束事」の話

「子ども達に約束事を守ってもらうために、どんな工夫をしていますか」そう尋ねられたら、あなたはどう答えるでしょうか?私なら、そうですね…まず「約束」がどんなことかを、子ども達と一緒に考えると思います。今回は「クラスの約束事」の話です
みんなのQ&A

猫月のクラスの給食の話

「食育ってどうしてます?」えっ、食育ですか?んー…楽しく食事してくれれば良いかな?(笑)食事は楽しいことが根っこだとは思いますが、そんな簡単でもないですよね。私が子どもたちの食事で大事にしていることについて、5つのポイントに分けてお話しします。
やってみたよ!こんな保育

「~しない」の伝え方

子どもが部屋を走り回っていたら…あなたはどうしますか?私なら「お部屋では走らないよ」と言いたくなるところですね。ところが「~しない」という否定形を、脳は理解できないそうです。「どういうこと?」という疑問はごもっとも。その理由と、どう言葉を掛けたら良いのかについて考えていきます。